気が付いたらフロントバンパーが無くなっていました!

買った時の状態は、新古車のワンオーナーとはいえ何年かの年月が過ぎていました。でも外観も特に修理や取り替えたりした形跡もなく無事故車とのことできれいでした。
丁寧に乗られていたのか、不具合もなくて、エンジンの調子もすこぶる快適でした。自分でも手入れをしつつ大切に乗っていました。

あまり凝った手入れはできませんが、2000キロに一度はオイル交換をして、二回に一度はフィルターなども変えたりと、わりとマメに手入れは行っていました。

故障については、この後二年ほど乗って手放すまでに一度もありませんでした。運転は好きで、18歳で免許を取ってからずっと車には乗っていましたが、今まで無事故でずっと来ていたので、運転には自信がありました。
そんな私にも、ついに車を損傷してしまう日が来ました。しかも、なんと、そんなに愛している愛車RX-7で。
その日は、ちょうど長野方面から、富山に向かおうと、長い山道をずっと走っていました。峠道のような曲がりくねった道や、森林の細くて見通しの悪い道を小一時間くらい走りました。

今では、新しいトンネルも多く通った道ですが、その頃はまだ道も整備されていなくて、対向車とすれ違うのがやっとのような所や、がけっぷちの道や、トンネルも昔のつくりで狭くて低く、トラックが天井を多くぶつけたような跡が付いているような所でした。
そんな山道を抜けて、下り坂。もう少しで温泉地の人里に付くというあたりの両脇に笹が生え茂っている細道で、峠を越えた安心感から少しスピードを出して走っていました。

少し雨がぱらつく夜中でしたが、何度も通ったことのある道なので、だいたいのコースはわかっていて、安心して走っていたのですが、目の前をささっと何かが走り抜けはっとしてアクセルを緩めた時、続けてもう一度何かが直前を横切りました。

よく見ると、イノシシにウリ坊の一家。慌ててブレーキを踏んだところスピンしてしまい車がぐるりと90度回転してしまいました。狭い道だったので車幅ぴったりにはまり込んでしまい、何十回と切り返してようやく進行方向に向き直し走り始めました。

人里にたどり着き、缶コーヒーでも飲んで落ち着こうと、外に出でびっくり。フロントバンパーがありません。さっきの猪騒動の時にブレーキがロックした衝撃で気が付かなかったようです。いつの間にかバンパーを落としていたのです。
もう一度、さっきの場所まで戻ってみると笹の茂みにバンパーが落っこちていました。横に向いたときに何かにひっかけて外れてしまっていたようです。
バンパーを拾い取りあえず後ろに積んで、また、山道を走りました。今度はできるだけスピードを落として走りました。

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